- 配当金がもらえる投資をやってみたいんだけど…
- 米国ETF(VTI、VYM)の運用と配当金はどんな感じなんだろう…
2022年4月から始めた「PayPay証券アプリ」の米国ETF。
「PayPayポイント運用」をきっかけに、米国ETFに興味を持ち、PayPay証券アプリで「アメリカ株式コース(VTI)」「アメリカ高配当株式コース(VYM)」のつみたて運用を始めました。
今回は、
- アメリカ株式コース(VTI)
- アメリカ高配当株式コース(VYM)
2年10ヵ月の運用グラフ、年4回もらえる配当金の推移を公開いたします。
「PayPay証券」や「PayPay資産運用」で米国ETFを始めてみたい、と考えている方の参考になりますと、うれしいです。
※この記事で紹介する方法は、必ず利益が出るというわけではありません。運用をする際は、自己判断・自己責任で行っていただくよう、お願いいたします。
▼『PayPay経済圏』今後の予定 ▼
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4月1日 4月5日 4月6日 4月13日 4月15日 4月20日 4月25日 |
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PayPay証券アプリ「米国ETF」
PayPay証券アプリの特徴

①1,000円から1円単位で運用
「PayPay証券アプリ」では、購入最低金額1,000円以上1円単位で買付できます。
②配当金を受け取れる
「PayPay証券アプリ」で配当金(分配金)が出た場合は、証券口座の残高として反映されます。
③米国ETFの自動つみたて可能
「PayPay証券アプリ」では、米国ETFの自動つみたてが可能です。(PayPay資産運用の米国ETFは、手動のスポット購入のみ)
④PayPay銀行からおいたまま買付
「PayPay証券アプリ」の買付は、
- 証券口座残高から
- おいたまま買付(銀行、電子マネー)
が可能です。
1万円以上の買付は、振込手数料無料の「PayPay銀行」からの買付がおすすめです。
1万円未満の買付は、証券口座残高からの買付がおすすめです。
使わないともったいない!「PayPay銀行」の便利な使い道8選!
PayPay証券アプリ(米国ETF)の注意点

①手数料や費用がかかる
「PayPay証券アプリ」の米国ETFは、手数料や費用が必要です。
(PayPay資産運用の米国ETFでも、同様の手数料が必要)
銘柄の手数料を確認した上で運用を行いましょう。
②入金時の振込手数料
「PayPay証券アプリ」の入金は、証券口座へ振込、おいたまま買付(PayPay銀行以外)の振込手数料は自己負担です。
手数料無料で入金するには、
- 証券口座へ振込手数料無料の銀行から入金
- PayPay銀行からのおいたまま買付(1万円以上の場合)
がおすすめです。
③配当金の払い出し
「PayPay証券アプリ」では、証券口座の残高として反映される「配当金(分配金)」の金融機関への払い出しは、振込手数料がかかります。
手数料無料で払い出すには、証券口座から「PayPayマネー」にチャージ(手数料無料)しましょう。
PayPayマネーは、PayPay残高として支払いに使えますが、PayPay銀行へ現金として出金(手数料無料)することも可能です。
使わないともったいない!「PayPay銀行」の便利な使い道8選!
④出金時の振込手数料
「PayPay証券アプリ」では、配当金と同様、証券口座残高から金融機関へ払い出しをする場合、振込手数料が必要です。
手数料無料で払い出すには、
- 証券口座から「PayPayマネー」チャージ
- PayPayマネーから「PayPay銀行」へ出金
のルートを活用しましょう。
米国ETFの運用結果と配当金推移
米国ETFの中でも人気な「アメリカ株式コース(VTI)」「アメリカ高配当株式コース(VYM)」は、
- PayPay資産運用
- PayPay証券アプリ
のどちらでも、運用することができます。
手数料は「PayPay資産運用」「PayPay証券アプリ」どちらも同じですが、
- PayPayポイントで買付できるか
- 最低買付金額
- 買付方法(手動、自動)
など、細かな違いがあります。
PayPayで投資!ポイント運用、資産運用、PayPay証券アプリの違いを解説!
【PayPay資産運用】PayPayポイント投資で配当金!米国ETFを購入する方法
私は、米国ETFが自動つみたて可能な「PayPay証券アプリ」で、「アメリカ株式コース(VTI)」「アメリカ高配当株式コース(VYM)」を運用しています。
毎週月曜日、PayPayポイント1,000円の追加設定をし、『ドルコスト平均法』で自動つみたて継続中です。
- 「ドルコスト平均法」とは
- 価格変動のある金融商品のリスクを抑えるため、一定額を定期的に買う方法です。
平均購入単価が平均化され、長期的な運用に効果がある、と言われています。
2022年4月から2年10ヵ月間、毎週1,000円ずつ積み立てた「アメリカ株式コース(VTI)」「アメリカ高配当株式コース(VYM)」の運用グラフと配当金推移は以下のとおりです。


「アメリカ株式コース(VTI)」は、元本150,000円に対し、
- 損益…+47,367円(+31.57%)
- 配当金(11回)…合計2,669円
となっています。(2025年2月26日時点)


「アメリカ高配当株式コース(VYM)」は、元本150,000円に対し、
- 損益…+32,473円(+21.64%)
- 配当金(11回)…合計5,069円
となっています。(2025年2月26日時点)
長期運用を目標としているので、一喜一憂せず、自動つみたてを継続していきたいと思います。

「VTI」「VYM」最新の運用成績は、毎週日曜日にXで投稿中です。
まとめ
PayPay証券アプリ「アメリカ株式コース(VTI)」「アメリカ高配当株式コース(VYM)」2年10ヵ月間の運用グラフと配当金の推移を公開いたしました。
米国ETFは、PayPay資産運用(PayPayアプリ)でも、同様に運用できます。
【PayPay資産運用】PayPayポイント投資で配当金!米国ETFを購入する方法
- PayPayポイントで買付…PayPay資産運用
- 米国ETFの自動つみたて…PayPay証券アプリ
のような使い分けをし、配当金ありの投資に、私と一緒にぜひチャレンジしてみましょう。

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