- 「PayPay資産運用」の投資信託を始めてみたいんだけど…
- 「PayPay資産運用」オルカンの運用結果はどんな感じだろう…
- 「PayPay資産運用」S&P500の運用結果はどんな感じだろう…
2023年4月から開始された「PayPay資産運用」の投資信託。
私は、2023年4月の開始当初から新NISAでも人気の銘柄「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」をPayPayポイントで運用しています。
今回は、
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
1年8ヵ月の運用結果のグラフを公開いたします。
「PayPay資産運用」で投資信託を始めてみたい、と考えている方の参考になりますと、うれしいです。
※この記事で紹介する方法は、必ず利益が出るというわけではありません。運用をする際は、自己判断・自己責任で行っていただくよう、お願いいたします。
▼『PayPay経済圏』今後の予定 ▼
2024年 | 特典変更・キャンペーン情報 |
開催中 | 宿泊予約でいつでも誰でも最大10% (Yahoo!トラベル) |
8月1日~ | 毎日+4%「ヤフショ商品券」付与が終了 (LINEアカウント未連携の方) |
12月2日 ~1月7日 |
PayPayスクラッチくじ PayPayカードスクラッチくじ |
12月18日 | Enjoyパックの新規受付終了 (利用中の方は特典継続) |
12月19日 | ≪ワイモバイルユーザー限定≫ 「ヤフショ商品券+5%」開始 |
2025年 1月1日 2月16日 |
本気のZOZO祭 (最大+10%) |
2025年 2月~ |
ヤフショ特典が「期間限定ポイント」へ |
2025年 2月 |
ヤフショ 2月ずーっと+1% (付与上限250円相当) |
2025年 2~3月 |
プレミアムな日曜+6% (最大6%) |
2025年 2月~ |
大型キャンペーン (最大27.5%) |
2025年 夏~ |
PayPayで使えるクレジットカード 他社クレカも新たな方法で(検討中) |
PayPay資産運用「投資信託」
PayPay資産運用の特徴
①PayPayアプリで気軽に運用
PayPay資産運用は、日々利用している「PayPayアプリ」から運用します。
新たにアプリをダウンロードする必要ありません。
②PayPayポイントが使える
PayPay資産運用(新NISAにも対応)では、
- PayPayマネー
- PayPayポイント
- PayPayクレジット(つみたて投資信託)
- PayPay銀行と連携 NEW
を使って、米国株(ETF)、日本株(ETF)、投資信託を購入できます。
現金を使わず「PayPayポイント」のみで運用も可能です。
期限のない「PayPayポイント」はいつ使うのがお得?おすすめの使い道を解説!
③100円から運用
購入最低金額100円以上1円単位で買付できます。
少額から運用でき、投資初心者の方も安心です。
④つみたて設定可能
PayPay資産運用「投資信託」では、つみたて設定できます。
一度設定すると自動で購入されるため、こまめな管理が必要なく、とてもラクです。
⑤売却後はPayPayマネーに反映
PayPayポイントで買付した投資信託も、売却後は「PayPayマネー」に反映されます。
「PayPayマネー」は、銀行への出金が可能であり、PayPayポイントよりも使い道の幅が広くなります。
⑥つみたて設定でポイント還元
PayPayポイント(またはPayPayマネー)で投資信託のつみたて設定をすると、買付金額の0.5%(200円につき1pt)のPayPayポイントが還元されます。
PayPay資産運用は100円から運用可能ですが、つみたて投信でポイント還元を得るには、1回に購入する金額を200円以上にするとよいでしょう。
PayPay資産運用(投資信託)の注意点
①手数料や費用がかかる
「PayPay資産運用」は、手数料や費用が必要です。
銘柄の手数料を確認した上で運用を行いましょう。
②引き出しにはPayPay銀行
前述したとおり、PayPay資産運用で売却すると「PayPayマネー」に反映されます。
「PayPayマネー」は銀行へ出金可能ですが、手数料無料で現金として引き出すには、「PayPay銀行」の開設が必要です。
使わないともったいない!「PayPay銀行」の便利な使い道8選!
③投資信託の即売り禁止
ポイント取得のみを目的とした「投資信託の即売り」はPayPay資産運用では禁止されていますので、ご注意ください。
ポイント取得のみを主な目的としていると当社が判断した行為があった場合は、付与されたポイントが取り消しになる可能性があります。また、今後も本プログラムが適用されなくなる可能性があります。(ポイント取得のみを目的とした行為の例)
PayPay資産運用つみたて還元プログラムより引用
- つみたて購入した銘柄を約定日の翌日に売却し、かつ繰り返し行ったような場合
- その他当社が悪質と判断した行為
④反映までに時間がかかる
投資信託は、24時間いつでも注文できますが、保有資産評価額の反映まで数日かかります。
また投資信託売却の際も、「PayPayマネー」に反映されるまで、数日かかる場合もあります。
つみたて投資信託の運用結果
PayPay資産運用の投資信託は、つみたて設定が可能です。
私は、新NISAでも人気の「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を選択しました。
【PayPay資産運用】PayPayポイント投資!つみたて投資信託を購入する方法
毎週月曜日、PayPayポイント1,000pt(開始当初は500pt)の追加設定をし、『ドルコスト平均法』という手法を使って自動つみたてをしています。
- 「ドルコスト平均法」とは
- 価格変動のある金融商品のリスクを抑えるため、一定額を定期的に買う方法です。
平均購入単価が平均化され、長期的な運用に効果がある、と言われています。
1年8ヵ月、毎週1,000pt(開始直後は500pt)を積み立てた「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の運用グラフは以下のとおりです。
毎週コツコツとPayPayポイントを自動で追加し、2023~2024年はどちらも順調な運用。
2024年12月23日時点、元本78,500円に対し、
- オルカン…+16,372円(+20.85%)
- S&P500…+21,181円(+26.98%)
の含み益です。
長期運用を目標としているので、一喜一憂せず、自動つみたてを継続していきたいと思います。
まとめ
PayPay資産運用「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を1年8ヵ月の運用グラフを公開いたしました。
すべて「PayPayポイント」で運用していた投資信託ですが、Yahoo!ショッピングでもらえる特典は「PayPayポイント(期間限定)」へ変更になる2025年2月からは、「PayPayポイント」で追加継続は困難になると予想されます。
「Yahoo!ショッピング」でもらったポイントは、今後「Yahoo!ショッピング」で消費し、現金支出が減っていくはずです。
また、固定費をPayPayカードにまとめることで、運用に利用可能な「PayPayポイント(通常)」を貯めることができます。
【2025年版】固定資産税・自動車税でポイント還元!「PayPayカード」のお得な使い方
【2025年版】公共料金(電気・ガス・水道料金)をPayPayでお得に支払う方法
期間限定ポイントを買い物に利用することで、今後浮く現金を元に、「PayPayマネー」とYahoo!ショッピング以外で貯まる「PayPayポイント(通常)」を併用し、PayPay資産運用のつみたて投資信託を継続していきたいと思います。
X(旧Twitter)「んぺ@PayPay経済圏ブログ」にて、「PayPay経済圏」のお得情報をつぶやいています。ぜひ、X(旧Twitter)にも遊びに来ていただけたらうれしいです。
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