- PayPayポイント運用をどのコースにするか迷っていて…
- PayPayポイント運用「ゴールドコース」の実際の運用を見てみたい!
「PayPayポイント運用」は、2024年4月に利用者1,600万人を突破した、人気のポイント運用です。
PayPayポイント運用に「ゴールドコース」が追加された2022年8月から現在まで、「ゴールドコース」を引き出さずに継続しています。
Xで毎日投稿した「PayPayポイント運用」の記録をもとに、「ゴールドコース」約2年3ヵ月の損益をグラフにしました。
「PayPayポイント運用」を始めてみたい、「ゴールドコース」の運用はどんな感じだろう、と考えている方の参考になりますと、うれしいです。
※この記事で紹介する方法は、必ず利益が出るというわけではありません。運用をする際は、自己判断・自己責任で行っていただくよう、お願いいたします。
PayPayポイント運用「スタンダードコース」2年9ヵ月の運用結果!
▼『PayPay経済圏』今後の予定 ▼
2024年 | 特典変更・キャンペーン情報 |
開催中 | 宿泊予約でいつでも誰でも最大10% (Yahoo!トラベル) |
8月1日~ | 毎日+4%「ヤフショ商品券」付与が終了 (LINEアカウント未連携の方) |
11月 16~17日 |
ヤフービッグボーナス (最大23.5%) |
11月 16~17日 |
ふるさと納税キャンペーン (最大16.5%) |
11月17日 12月22日 |
本気のZOZO祭 (最大+10%) |
12月 21~22日 |
大型キャンペーン (最大23.5%) |
12月18日 | Enjoyパックの新規受付終了 (利用中の方は特典継続) |
12月19日 | ワイモバイルユーザー対象 「ヤフショ商品券+5%」開始 |
2025年 1月~ |
PayPayに連携できるクレカが限定 PayPayカード(またはゴールドカード) |
2025年 2月~ |
大型キャンペーン (最大27.5%) |
ゴールドコースの運用結果
PayPayポイント運用「ゴールドコース」は、2つの期間に分けて運用しました。
- ドルコスト平均法で積み立てた期間(2022年8月~2023年4月)
- 追加なしの放置運用期間(2023年4月~)
「PayPayポイント運用」のポイント追加方法には、
- 自動追加
- 手動追加
の2通りありますが、私は手動追加を選択しました。
手数料1%の「PayPayポイント運用」を毎日99円追加で運用した本当の理由!
①ドルコスト平均法で積み立てた期間
PayPayポイント運用の「ゴールドコース」を運用するにあたり、戦略を考えて開始しました。
その戦略は…「ドルコスト平均法」を使った毎日99pt積み立てです。
- 「ドルコスト平均法」とは
- 価格変動のある金融商品のリスクを抑えるため、一定額を定期的に買う方法です。
平均購入単価が平均化され、長期的な運用に効果がある、と言われています。
2022年8月~Xで毎日投稿した「PayPayポイント運用」の記録をもとに、損益をグラフにしました。
8ヵ月間、毎日99pt(開始直後は50pt)を積み立てた「ゴールドコース」の損益は以下のとおりです。
感情に左右されずに、ポイントをたんたんと積み上げるため、自分でルールを決めてポイント追加を行いました。
毎日積み立てのルール
- 毎日99pt追加する。
- 追加時間帯はこだわらない。
- 相場の動きのない日(休日)も追加。
「ゴールドコース」に毎日ポイント追加をした8ヵ月間、2022年は-3%~+4%の間であまり動きがありませんでしたが、感情に左右されない運用を続けたことで、2023年の上昇の波に乗ることができました。
また、2022年5月にPayPayを中心とした生活(PayPay経済圏)に切り替えてPayPayポイントをたくさん貯めることができ、ポイントを枯渇させることなく、運用へ積み立て続けることができました。
【年間17万pt貯めた】PayPay経済圏の始め方とポイントを貯めるコツ!
②放置運用の期間(ポイント追加なし)
2023年4月から、PayPayポイント追加は同アプリ内「PayPay資産運用」に移行しました。
PayPayポイント投資!つみたて投資信託をPayPay資産運用で購入する方法
それ以降「PayPayポイント運用」のゴールドコースは、PayPayポイント追加をせず、放置で運用を続けています。
2023年4月11日~、PayPayポイント運用「ゴールドコース」放置運用(ポイント追加なし)の損益は以下のとおりです。
PayPay資産運用に移行した2023年4月に、ポイント運用の残高を全額引き出すことも考えました。
ですが、長期運用向きの「ゴールドコース」を選んだこともあり、ポイントが必要となる日(PayPay資産運用へ追加するポイントが枯渇する日)まで、追加なしで運用を続けることにしました。
その結果、2024年のゴールド上昇の波に乗ることができ、最大57%の含み益が出る日もありました。
2024年7月後半からは最大含み益の日から15%程下落しましたが、離脱せずに運用し続けたことで、2024年9月からの上昇の波に乗ることができ、最高利益を出しています。
まとめ
PayPayポイント運用「ゴールドコース」を約2年3ヵ月運用し続けた結果をグラフにまとめました。
「ゴールドコース」を運用したことで、2022年の株価下落時に一緒に下がり続けることのない、興味深いチャートの動きを体感できました。
また、ドルコスト平均法で積み立てていく大切さを手動で追加することにより、肌で感じることができました。
そして「PayPayポイント運用」の経験をふまえ、現在は「PayPay資産運用」へ移行しています。
週1回1,000ptずつ積み立てる「ドルコスト平均法」を使い、投資信託、米国ETFの本格的な運用を楽しんでいます。
PayPay資産運用で本格的な運用をしつつ、PayPayポイントが必要となる日(PayPay資産運用へ追加するポイントが枯渇する日)まで、PayPayポイント運用「ゴールドコース」の運用も、ポイント追加なしで続けていきたいと思っております。
また、今後運用の記録が貯まり次第、記事を更新いたします。
PayPayで投資!ポイント運用、資産運用、PayPay証券アプリの違いを解説!
追加なし「PayPayポイント運用」は、X(旧Twitter)「んぺ@PayPay経済圏ブログ」にて、毎日投稿しています。X(旧Twitter)にも遊びに来ていただけると、うれしいです。
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