- PayPayポイント運用をどのコースにするか迷っていて…
- PayPayポイント運用「スタンダードコース」の実際の運用を見てみたい!
「PayPayポイント運用」は、2024年4月に利用者1,600万人を突破した、人気のポイント運用です。
私は2021年11月から「スタンダードコース」の運用を始め、現在まで引き出さずに継続しています。
Xで毎日投稿した「PayPayポイント運用」の記録をもとに、「スタンダードコース」2年9ヵ月の損益をグラフにしました。(Xの記録は2022年3月~)
「PayPayポイント運用」を始めてみたい、「スタンダードコース」の運用はどんな感じだろう、と考えている方の参考になりますと、うれしいです。
※この記事で紹介する方法は、必ず利益が出るというわけではありません。運用をする際は、自己判断・自己責任で行っていただくよう、お願いいたします。
PayPayポイント運用「ゴールドコース」2年3ヵ月の運用結果!
▼『PayPay経済圏』今後の予定 ▼
2024年 | 特典変更・キャンペーン情報 |
開催中 | 宿泊予約でいつでも誰でも最大10% (Yahoo!トラベル) |
8月1日~ | 毎日+4%「ヤフショ商品券」付与が終了 (LINEアカウント未連携の方) |
11月 16~17日 |
ヤフービッグボーナス (最大23.5%) |
11月 16~17日 |
ふるさと納税キャンペーン (最大16.5%) |
11月17日 12月22日 |
本気のZOZO祭 (最大+10%) |
12月 21~22日 |
大型キャンペーン (最大23.5%) |
12月18日 | Enjoyパックの新規受付終了 (利用中の方は特典継続) |
12月19日 | ワイモバイルユーザー対象 「ヤフショ商品券+5%」開始 |
2025年 1月~ |
PayPayに連携できるクレカが限定 PayPayカード(またはゴールドカード) |
2025年 2月~ |
大型キャンペーン (最大27.5%) |
「スタンダードコース」の運用結果
PayPayポイント運用「スタンダードコース」は、2つの期間に分けて運用しました。
- ドルコスト平均法で積み立てた期間(2021年11月~2023年4月)
- 追加なしの放置運用期間(2023年4月~)
「PayPayポイント運用」のポイント追加方法には、
- 自動追加
- 手動追加
の2通りありますが、私は手動追加を選択しました。
手数料1%の「PayPayポイント運用」を毎日99円追加で運用した本当の理由!
①ドルコスト平均法で積み立てた期間
PayPayポイント運用の「スタンダードコース」を運用するにあたり、戦略を考えて開始しました。
その戦略は…「ドルコスト平均法」を使った毎日99pt積み立てです。
- 「ドルコスト平均法」とは
- 価格変動のある金融商品のリスクを抑えるため、一定額を定期的に買う方法です。
平均購入単価が平均化され、長期的な運用に効果がある、と言われています。
「スタンダードコース」の運用開始から4か月後、2022年3月~Xで毎日投稿した「PayPayポイント運用」の記録をもとに、損益をグラフにしました。
1年8ヵ月間、毎日99pt(開始直後は100pt)を積み立てた「スタンダードコース」の損益は以下のとおりです。(グラフは2022年3月~)
感情に左右されずに、ポイントをたんたんと積み上げるため、自分でルールを決めてポイント追加を行いました。
毎日積み立てのルール
- 毎日99pt追加する。
- 追加時間帯はこだわらない。
- 相場の動きのない日(休日)も追加。
「スタンダードコース」に毎日ポイント追加をした1年8ヵ月間、プラスとマイナスを繰り返しながらも、感情に左右されない運用ができたと感じています。
レバレッジのかかっていない「スタンダードコース」は、2022年大荒れの相場でも、-8%~+11%の間におさまる運用となりました。
- 「レバレッジ」とは
- 少ない資金で何倍かの資金を動かす方法。運用がうまくいけば大きな利益を期待できる一方、運用がうまくいかないと、大きな損失を出してしまうことも。
また、2022年5月にPayPayを中心とした生活(PayPay経済圏)に切り替えてPayPayポイントをたくさん貯めることができ、ポイントを枯渇させることなく、運用へ積み立て続けることができました。
【年間17万pt貯めた】PayPay経済圏の始め方とポイントを貯めるコツ!
②放置運用の期間(ポイント追加なし)
2023年4月から、PayPayポイント追加は同アプリ内「PayPay資産運用」に移行しました。
【米国ETF編】PayPay資産運用でポイント投資する方法を解説!
それ以降「PayPayポイント運用」のスタンダードコースは、PayPayポイント追加をせず、放置で運用を続けています。
2023年4月11日~、PayPayポイント運用「スタンダードコース」放置運用(ポイント追加なし)の損益は以下のとおりです。
PayPay資産運用に移行した2023年4月に、ポイント運用の残高を全額引き出すことも考えました。
ですが、長期運用向きの「スタンダードコース」を選んだこともあり、ポイントが必要となる日(PayPay資産運用へ追加するポイントが枯渇する日)まで、追加なしで運用を続けることにしました。
その結果「S&P500」の上昇に乗り、「スタンダードコース」の含み益が+70%を超えの日もありました。
2024年8月に入り、最大含み益の日より30%近く下落していますが、レバレッジのかかっていない運用を選んでいることもあり、まだプラス圏内におさまっています。(2024年8月時点)
まとめ
PayPayポイント運用「スタンダードコース」を2年9ヵ月運用し続けた結果をグラフにまとめました。
「スタンダードコース」へ手動で毎日ポイントを追加したことで、マイナスの痛みを味わいながらも、ドルコスト平均法で積み立てていく大切さを肌で感じました。
そして「PayPayポイント運用」の経験をふまえ、現在は「PayPay資産運用」へ移行しています。
週1回1,000ptずつ積み立てる「ドルコスト平均法」を使い、投資信託、米国ETFの本格的な運用を楽しんでいます。
PayPay資産運用で本格的な運用をしつつ、PayPayポイントが必要となる日(PayPay資産運用へ追加するポイントが枯渇する日)まで、PayPayポイント運用「スタンダードコース」の運用も、ポイント追加なしで続けていきたいと思っております。
また、今後運用の記録が貯まり次第、記事を更新いたします。
PayPayで投資!ポイント運用、資産運用、PayPay証券アプリの違いを解説!
追加なし「PayPayポイント運用」は、X(旧Twitter)「んぺ@PayPay経済圏ブログ」にて、毎日投稿しています。X(旧Twitter)にも遊びに来ていただけると、うれしいです。
コメント